東京・自由が丘で「韓国フェスティバル」 食材や伝統文化紹介=28日から

【ソウル聯合ニュース】日本の社団法人日韓農水産食文化協会は27日、東京・自由が丘駅のロータリー前で28日から11月3日まで「韓国フェスティバル」を開催すると伝えた。    慶尚北道と社団法人日本韓食振興協会が後援するこのイベントでは、キムチ、テンジャン(韓国味噌)、紅参(高麗人参を蒸して乾燥させたもの)、マッコリなどさまざまな韓国の食材を紹介する。  このほか、茶食(伝統菓子)、伝統婚礼化粧、ポジャギ(伝統工芸の布製品)、占いなど韓国伝統文化の体験コーナーも設ける。  日韓農水産食文化協会の会長を務める韓国料理研究家の趙善玉(チョ・ソンオク)さんは「新型コロナウイルスで韓国訪問が難しくなった日本人と在日コリアン慶尚北道の伝統料理を紹介し、韓国料理を食べて元気を出してもらおうという応援イベント」だと説明した。